【間違いのない浄水器選び】
【浄水器選びのチェックポイント】
浄水器の性能は、
- 【除去物質】
何が除去できるか
- 【総ろ過流量】
どのくらいの水が浄水可能なのか
- 【浄水可温度】
お湯が浄水可能か又は混合栓対応か
- 【保障制度】
破損や故障時の保障制度の有無
- 【アフターサービス】
アフターサービスの有無
等がチェックポイントとなります。
1)「除去物質」の違い
浄水器の基本は、「残留塩素」を除去するのが本来の目的です。
次には、各社それぞれの製品の特徴を出すために、JIS(S3201)に定められている家庭用浄水器の浄水能力試験項目の13項目の中から適宜選ばれたり、追加されたりしています。
JIS(S3201)に定められている家庭用浄水器の浄水能力試験13項目
- カビ臭(2-MIB)
沼などで富栄養化現象に伴い発生する藍菌類によって産生され、水の味を損ないます。
- 溶解性鉛
人体に蓄積されると、乳幼児や子供に短気や知能障害を引き起こす恐れがあるといわれています。
- 総トリハロメタン
クロロホルム、ブロジクロロメタン、ジブロモクロロメタン、ブロモホルムの総称。
これらの物質は塩素と水道原水中に含まれる有機物が反応して生成される物質で、発ガン性を含む有害性の疑いがあるといわれています。
- 遊離残留塩素
水道水の衛生確保のため塩素消毒を行うことが定められています。
これがカルキ臭の元となり水の味を損ないます。
- 濁り
ニゴリ成分、鉄サビ等のミクロの汚れを表します。
- 農薬(CAT)
除草剤に広く使用されており、内分泌かく乱作用を有すると疑われている物質です。
- テトラクロロエチレン
ドライクリーニング洗浄剤等に使用されます。
中枢神経障害、肝臓・腎臓障害等の影響があるといわれています。
- トリクロロエチレン
金属・機械等の脱脂洗浄剤等に使用されます。
中枢神経障害、肝臓・腎臓障害等の影響があるといわれています。
- 1,1,1-トリクロロエタン
金属・機械等の脱脂洗浄剤等に使用されます。
中枢神経障害等の影響があるといわれています。
- クロロホルム
トリハロメタン成分の一つ。
発ガン性を含む有害性の疑いがあるといわれています。
- ブロジクロロメタン
トリハロメタン成分の一つ。
発ガン性を含む有害性の疑いがあるといわれています。
- ジブロモクロロメタン
トリハロメタン成分の一つ。
発ガン性を含む有害性の疑いがあるといわれています。
- ブロモホルム
トリハロメタン成分の一つ。
発ガン性を含む有害性の疑いがあるといわれています。
2)「総ろ過流量」の違い
ろ過流量とは、除去対象物質が80%以上除去可能な範囲の最大浄水量です。
日本の製品の場合は、全項目の中の最小能力の部分の値が代表で表示されます。
海外の製品の場合は、各項目ごとに、ろ過流量が表示される場合があります。
(カートリッジの料金)÷(総ろ過流量)
で、1リットル当たりのコストを算出し比較します。
通常、1リットル当たり4.8円から3.8円程度となります。
アクアサーバーSDXは、1リットル当たり4円、
アズサーバーは、1リットル当たり2円となります。
3)浄水可温度の違い
通常の浄水器は、浄水は35℃以下、原水は50℃以下まで利用可能です。
最近の家庭では広く混合栓が普及しているため、誤ってお湯を流してしまい、フィルターが溶け使用不可となるケースが多発しています。
これは、フィルターに人工透析用の中空糸が利用されているため、体温以下での使用しかできないためです。
中空糸を利用しているものがほとんどで、35℃以下の水しか浄水できません。
アクアサーバーSDX、アズサーバーは中空糸を使用していないので、70℃までのお湯が浄水できます。
4)保障制度のちがい
通常は、初期不良の保障が販売店によって保障されます。
メーカーによって異なりますが、一週間や一年以内などの保障があります。
また、当店のように、2年毎新品と交換し、完全保障をする所もあります。
販売時の初期不良については、ほとんどのメーカーで対応してくれます。
しかし、それ以外の破損時などの場合は、新たに購入して頂くこととなります。
川越アクアでは、本体完全補償。破損時、新築時、改築時、2年毎、本体の無料交換に応じています。
5)アフターサービスの違い
ほとんどの浄水器は、売り切りで、カートリッジや本体は利用者が自発的に交換しなければなりません。
また、定期的にカートリッジを郵送するサービスを基本としている会社もあります。
当店のように、ポイントサービス付きの定期配送サービスに、さらに引越・改築・新築時も申請すれば新品と交換するサービスを提供していると所もあります。
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